北核実験、大気中放射性物質測定は異常なし
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- カテゴリ: モリブデン新聞
- 2013年2月18日に公開
- 作者: sarah
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新潟県は14日、北朝鮮の核実験直後から始めた大気中の放射性物質の測定で、7か所中5か所で異常はなかったと発表した。引き続き測定を行う。
測定は、12日午後0時半頃から新潟市西区など県内の7か所で実施。13日午前9時に測定用の「大気浮遊じん採取装置」の濾紙(ろし)を回収、分析した結果、三条、佐渡の両地域を除く5か所で「不検出」だった。三条は機器の不具合で計測出来ず、佐渡は運搬の都合で結果判明が14日午後になる見込み。
県によると、核実験の影響があった場合には、放射性ヨウ素やモリブデンなどが検出される。濾紙を取り換えて測定を継続し、土日祝日を含め、毎日午前11時をめどに結果を公表する。